新年早々、多摩境近辺を散歩した。富士フイルムのX-E1にxc16-50mmという古いキットレンズを使っている。Astiaという暖色系のフィルムシミュレーションを使っているからか、冬がにぎやかに撮れた。
多摩境の丘上には比較的新しい、前元号時代に作られた団地が広がっている。斜面には一軒家。東京都の際の際。
鏡餅にシルエットがそっくりである。
おしるこ、正月は売れたかな…。
旧家の屋根はむくり屋根になっていて、この東京の片隅に、文化の力を感じる。
橙に照らされ青だけが残る。
信号電材株式会社のそのままさがかっこいい。
多摩境駅をこえて小山内裏公園へ。
公園というより小さな山。
この美味しそうな実をつけるのはアオキ。よく今まで知らずに生きてきたなというシンプルな名に驚いた。実際のところ中身はほとんど種で、鳥も積極的には食べないのだとか。
さわやか〜♪
あわてずにあわてずに